開いた毛穴に対するアプローチ

毛穴が開いていると、実は様々な弊害が起こってきます。まずその毛穴の中にファンデーションなどが落ち込んで見た目がとても汚くなってしまいます。そして落ち込んだファンデーションや皮脂がとりきれずに黒ずみとなって固まってしまいます。ここにニキビ菌が繁殖し、炎症を起こして肌荒れを起こしてしまうのです。

見た目の悪さ、肌荒れなどに悩んで、多くの人は毛穴に詰まった黒ずみをとりたくなりますね。パックなどを使って、詰まった黒ずみを無理やり引き抜いてしまった経験がある方もいるでしょう。しかし、これをやるとどんどん毛穴が広がってしまうのです。そうなるとますます見た目も汚くなりますし、肌荒れもひどくなってきます。

必ず悪循環になるのでやめておきましょう。ではどうしたらいいのかというと、遠回りなようでも念入りな洗顔で少しずつ落としていくのが最も良いのです。念いりというのは一生懸命ゴシゴシ擦るのではありません。まず、ホットタオルや蒸気で毛穴をしっかり開かせます。

そして洗顔料をネットなどでしっかり泡立て、この泡を顔に乗せ、小刻みに動かして黒ずみを吸着するのです。固まった黒ずみは一度ではとりきれないので、長期戦になることを理解して洗顔を頑張ってみましょう。しかし黒ずみは一度でとれなくても、正しい洗顔をすると肌が明るくなります。触ってみると、今までザラザラしていたのがツルツルになっているはずです。

これと同時に、保湿にも力を入れて細胞に弾力を与え、いらない隙間を埋めていきましょう。

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